父の脳トレ「ATM振込」からの気付き

高齢者問題

こんにちは、元介護職員、在宅でお仕事しているゆるふわです!

↓前回の話はこちらからどうぞ↓

高齢者でも出来る椅子に座って全身運動・下半身編

父の脳トレ

我が家の父は、昔気質の人間である。

台所には立たず、食事は出てくるのを座ってただ待っている。

もっと以前は、自分の着る服が、どこにしまってあるのかすら知らないほどだ。

最近の母は、父に思ったことをやるやらないは別にして

声に出しているから、私はいいと思っている。

以前の母は、父に絶対服従いたいな感じだった。というよりそうだった。

思ったことも口に出さず、ただ従っていた。

この現実がみれているということは、自分が整ってきている証拠でもあるのだが

そんな中、今日の母から父へのミッションは

「銀行で自分でATMを操作し、振り込みをする」

というものであった。

いろいろ自分でやるように母は、父に声掛けをしているが

やってみることと、やらないことがあるが

今日は、やってみるといことに決まった。

脳トレには、新しいチャレンジが一番効果的なので

よしよしと私は、両親を見送った。

そして、両親は銀行より1時間くらいで帰宅しました。

母は、帰ってくるなり

母:「80歳過ぎると、ATMの振り込みめんどくさいのよね」

ゆるふわ:「あ~、詐欺とかあるから、銀行も対策しているからだね。」

にしても、どんな対策か気になったので調べてみた。

ATMの振り込み制限を65歳以上に引き下げ 詐欺防止で

坂田達郎2022年2月22日 10時30分

65~69歳の高齢者を狙った還付金詐欺などが山形県内で相次いでいる。現金自動出入機(ATM)での振り込みには70歳以上に制限があるものの、この制限のない高齢者が集中的に狙われているという。各金融機関は制限年齢を65歳以上に引き下げることを決めた。

 各金融機関の担当者が15日に山形市内で合同記者会見を開いて、制限年齢の引き下げ方針を明らかにした。出席したのは、山形、荘内、きらやかの3銀行▽山形、米沢、鶴岡、新庄の4信用金庫▽北郡、山形中央、山形第一の3信用組合の計10金融機関の担当者たち。不便をかける利用者に理解を求めた。

 きっかけは県警からの要請だ。県警によると、昨年1年間に県内で起きた特殊詐欺は21件で、このうち税金などの還付金詐欺が前年比9件増の10件だったと指摘。同席した那須和明・生活安全部長は「10件の被害者全員が65~69歳。(資産状況を探る)アポ電は全体の約8割にあたる147件を65~69歳が受けていた」と説明した。

朝日新聞デジタルより引用

こういう背景があったのかと。

県が違うが、こんな感じのがあるから、

ATMの振込に高齢者は制限がかかっているのだなと。

1人でも被害にあわないようにするために、銀行も手を尽くしているのであろう。

そんなのが、なくなると一番いいのだけれどなどと思いながら

自分のメールを開くと

こんなメールがきていました。

詐欺っぽいなと感じたので、銀行のホームページを確認すると

ちょうどこんな注意勧告がでていました。

「ご利用制限」「入出金制限」等のSMS・Eメールは詐欺です!(5月28日更新)

三菱東京UFJ銀行ホームページより

詐欺を考える人は、年齢関係なくいろんな手口を考えているもんだと

この素晴らしい頭脳を他のことになんで使わないのか、私には不思議である。

ゆるふわまとめ

思考が現実化するのだから、私はよく振り込め詐欺ではないが

いろんな情報商材などに騙されてきたので、この現実が展開されているのだろう。

私は、すべての人々が他人を思いやりあえる世界を想像すると意図します。

自分さえよければ、他人はどうでもいい、金が欲しいんだ。

では、現実世界は、今のままである。

そんな自分もいることを認め、受入れ、ゆるし、

新しい世界線に立つことを決める。

すべては、自分自身が創り出している世界だから

自分をゆるすことが、はじまりなのだがその原因となる事柄を

発見し気付かなければ、同じ現実がいつまでも続くことになる。

起こる現実は、過去の自分が過去に思考し創り出したもの、

いいもわるいもなく、ただあるだけである。

本当の自分自身にもどっていくことをはじめることがアセンションであり

覚醒とよばれることである。

次の日に、現実が180度、変わっていることではない。

地球自体が次元上昇しているともいう。

それは、本当の自分自身にもどっていくことをさらに楽にする手助けが

地球自体から起こっているという事であるだけである。

使命とは?

 命をこれからどのように使っていきたいのかを心から決めること

これが、一番しっくりきた。

何か天からお役目がふってくることではないんだと私は思います。

今日も、読んでいただき、ありがとうございました。

元介護職員、在宅でお仕事しているゆるふわでした。

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