こんにちは、元介護職員、在宅でお仕事しているゆるふわです！
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10年ぶりの再会
私はスキマ時間に近所を散歩10分位するようにしている。
先日、小中高と一緒だった友人に呼び止められた。
約10年ぶりの再会である。
息子が小学生の頃までは、交流があった気がするが、
その後は、生きるのに精一杯だったので、友人との付き合いはなくなっていた。
私が当時関わる人と言えば、職場の人々と家族位であった。
あの頃は、ブラックな企業に勤務し正社員でネット部署一手に引き受けていましたね。
今思うと、息子にお金の苦労だけはさせたくないと残業ばかりでした。
繁忙期は、朝6時に出社、深夜0時まわってからの退社。
繁忙期の夏と冬の約1カ月は、保育所ではなく、実家に預けっぱなしで
週末だけ息子と一緒に過ごす。
当時、弟夫婦が同居していたから、年の近い従妹が一緒だったから
兄弟のいない息子には、つかの間の兄弟体験が出来ていたことでもある。
その頃は、良かったんだよね。3人だったから。
弟夫婦が家を建てて、引っ越してしまってからは、
私の両親の目が息子にだけ向けられるようになり
両親の価値観を押し付けられるようになってしまったもんだから
お陰様で、息子も両親が嫌いである。
ま、引っ越したくなるよね、1人暮らししたくなるよね。
息子には、寂しい思いやらいろんなやるせない気持ちをさせてしまった。
息子のためと私は思い、7年も続けられたから、息子の力は偉大である。
当時、仕事は大変なのが当たり前と思っていたから、
まさにそれが現実化していただけである。
思考は現実化する。
まさに私の願いは紛れもなく叶っていたのである。
友人の両親
友人と空白の10年の話をかいつまんですることになる。
友人の母は、元幼稚園の園長先生で 今は認知症でデイサービスを利用しているそうだ。
元介護員視点からだと、先生と看護師は重度の認知症の人が多いと
私は個人的に思っている。実際多かったから。
先生タイプは、誰もいない空間に、誰かいるかのように話をしていたり
看護師タイプは、身体についてよく知っているから
無意識で嫌なことがあると、腕を痛がる方へひねったり
痛い部位を狙って抓ったりと絶妙に感じ悪いことをしてくれる。
友人の父は、前立腺がんでゆるく進行しているそうだ。
家事は、基本的にお父さんが動いているそうだ。
お母さんはかろうじて洗濯を2日に1度位やるらしいくらいで
後は、動かないそうのなので、デイサービスを利用している。
友人は、仕事帰りに職場で（スーパー）総菜を買って
週3，4日で届けに行っているそうだ。
友人は、旦那様との関係性や娘さん2人の話もしてくれた。
友人の両親は、私の両親の1つ上である。
そう考えると、今ここ 私の両親は 元気な方になるのであろうか。。。
というのとは、違う気もしたが
それぞれ、子育てが終わったが、介護がスタートしている。
そういう世代なのだなと改めて感じたし
それぞれが良かれと思い、両親を手助けしているのだなと思います。
ゆるふわまとめ
私たちの世代の人には、
親の介護、めんどうをみるのはを、当り前。みなければならない。
という思考が刻み込まれている。
ま、その願いも叶っちゃうよね。
それは、昔から思っていたし
私の場合は特に父から幼少期に
「お母さんは、足が悪いんだから、将来みんなで（兄弟）面倒見るんだぞ」
とことあるごとに言われていた気がする。
幼少期の記憶はあいまいで思い込みや勘違い、受け取り方が極端である。
そんなには、言われていないのかもしれない。
当時の私は、そうしないといけないんだと思い込んでしまったのであろう。
もう手放していいだろうと思っている。
両親を面倒をみなければいけないと思っていれば
その現実がどこまでも続くことになってしまうから。
私は、今ここ
「両親は、今日も健康で自分たちで自分のことを出来ました。
ありがとうございます」
「両親は、なぜだかわからないけどからだが整ってきました。
ありがとうございます」
などと自分の思考を書き換え中です。
思考が現実化しているだけなら
私の思考を変えながら、日々できることをやるだけです。
先日、買物の帰りにペットショップで癒されたのでシェアします♪
今日も、読んでいただき、ありがとうございました。
元介護職員、在宅でお仕事しているゆるふわでした。
