悲劇は連鎖する?!母疲労で転倒出血!!

介護

こんにちは、元介護職員、在宅でお仕事しているゆるふわです!

↓前回の記事はこちらになります↓

はじまりは歯医者だったかもしれない

父が入院して、2日後の夕方悲劇は起こりました

晩ごはんの前に、私はお風呂にはいっていました。

宅配便の玄関チャイムがなる。

母がゆっくり玄関に来たと同時に

「ゴン」にぶい音が私の耳に入ってきました。

息子が2階から降りてくる。

宅配便の人もうろたえているのが、見えなくてもわかるのが元職業病。

風呂場に息子が「ばあちゃんが、頭ぶつけて、血でてる」と

宅配便の方には、お引き取り頂き

私が服着るまで動かさずに止血だけするよう指示しました。

なにはともあれ出血してよかった

右側頭部上部を3㎝くらい切っている。

あらかた出血は、とまったようだ。

出血量を確認すると、ティッシュ1枚で間に合っている?!

念のため、頭なので 動かしていいか 救急車呼んだ方が良いか

かかりつけ医に確認電話しました。

先生は、状況確認すると時間から考えて

「ちょうどお父さんが入院しているから、その病院に電話して連れていくといい」

時間は17:45頃。一般病院は受付が終わりの時間でした。

いいというのか、病院もすんなり受け入れてくれたので、助かりました。

夜間外来へ

すぐに病院へ母を連れて行きました。

診療時間外なので、病院の裏口から、病院にはいります。

電話はしていたが、なかなか先生が来ません。

その間に、先日の入院でお世話になった看護師さんたちが帰宅時間となり

「今度は、母が・・・」と何人かにお話しさせていただきました。

間もなく、先生きてくださり診察はじまりました。

状況説明して、「では処置しますので外でお待ちください。」

と夜間待合所で待ちました。

15分もしないうちに、スプライサーで、母の頭の傷口はとめられていました。

今は、消毒はしないとのこと。

頭皮の縫合には、スプライサーがよいとのこと。

時代とともに、医療は進化している。

母は、局部麻酔するかしないか聞かれて

麻酔しないでいいと言ったそうです。

痛かったそうです。

帰る時間が遅くなることなんて、心配しなくていいのに。

先生から今晩注意することとして言われたのは

「意識がおかしい(目を見てしっかり話ができない)」
「頭痛や吐き気、嘔吐がある」
「手足の動きが悪い」
「手足や顔のけいれん」

その時は、連絡してくださいとのことでした。

その日は、会計清算ができないので、明日来てくださいと。

5000円預け、預かり証をいただいて、帰宅しました。

明日も、父の用足しでまたここに来るので、ついてますね。

入院中の父には、心配するから退院したら話そうと決めたのでした。

母、自宅で安静状態はじまる

頭にネット帽をかぶり帰宅し、遅い夕食をいただきました。

噛むとひびくようです。

先生は、洗髪していいとのことだったが

私も母も 念のため洗髪は抜糸までしないと決めました。

洗ったら、痛いのはまちがいないと思ったからでした。

寝るときは、右を下にできないので

仰向けか、左を向いて寝ていました。

その日だけは、夜間のトイレはやめていただき

(もともと足がわるいので)

オムツをつけて寝ていただきました。

朝起きて、母をみると 先生が注意するように話されたことは

起こらず、朝を迎えられたことに感謝しました。

母には、1週間 家事しないでゆっくりしてもらいました。

動いていたのは、トイレに行くときだけだったです。

あとは、座ってテレビみたり、本を読んだり、ご飯たべたり、

ベッドで横になっててもらいました。

食事量は、まったく落ちませんでした。

しかし、母も父同様、夜間のオムツでの排泄は嫌で 

次の日からは夜こっそりトイレにいくのでありました。

母も、人のいうことは 聞きませんでした。

抜糸まで再転倒など何もなかったので、よかったです。

高齢者の転倒リスク

老人が転倒すると、骨折がともなうことがある。

今回は、他に打撲もなく 頭だけですんでいる。

今回の悲劇は、疲労がたまっていたところに

玄関マットとともに少し傾いたと同時にすべって転倒

浴室扉の角にぶつけての出血。

頭をぶつけたのに、出血しない方がきけんです。

内出血状態でそのままにしていると血栓ができます。それはきけんです。

頭を打った場合は、念のため できるだけ早く受診が大事です。

順調に回復のため抜糸です!

母は、ちょうど1週間で抜糸でした。

傷口の周りの頭皮をおして、確認し

先生は「問題ないです。」と話される。

母も、抜糸は 痛くなかったとのことでした。

これにて、2回で診察は終了しました。

父の入院のため、1日おきの用足しでここにはくるのですが。。。

今回の気付きと転倒対策

あらためて私的に

頭を打った時は、動かさない。

医師や救急の方にどうしたらよいか確認する。

転倒は、必ず受診する。

これは、大事である。

医学は、進化している。

玄関マットの買い替えしました。(滑り止めつき)

マットは、年1回は新しくしようと思いました。

今日も、読んでいただき、ありがとうございました。

元介護職員、在宅でお仕事しているゆるふわでした。

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