こんにちは、元介護職員、在宅でお仕事しているゆるふわです!
家族構成
父80歳 週3回アルバイト勤務
母80歳 もともと足が3cm長さが違うため、杖を使用している。障害手帳所持者
私51歳 ゆるふわさん シングルマザー元介護職員
息子20歳(2024年4月より他県で暮らしている)
介護経歴
7年間で、4つの介護施設で派遣社員としてデイサービス、老人ホーム、有料老人ホーム、
特別養護老人ホームで働く。
精神的、肉体的限界、自分にはむいていない仕事である
を感じ退職する。
介護のはじまり
介護職退職して、約1カ月後あたりから 父のからだに異変が徐々に起こりはじめ
2カ月後には、本格的な在宅介護が始まる。その数日後入院(手術なし20日間)
退院して1カ月後2日目入院(手術あり2泊3日)
母は1度目の父入院より疲労から玄関にて転倒し頭を打ち出血。
12針ぬっていただき帰宅します。
父入院で手が離れるも、母 安静の為の在宅介護がスタート。
私が主に今やっていること
家事全般。掃除、洗濯、自分の料理、ゴミ出し、買物、母用事時送迎、在宅で仕事。
今現在、父が体調をくずし始めるあたりより少し劣るくらいのからだには
戻ってきている状態です。
現在は、父週3日のアルバイト復帰。
母、家事料理復帰。
認知症の高齢者 2040年に推計584万人余 どう支えるか課題
今日、ちょうど NHKのニュースで
認知症の高齢者 2040年に推計584万人余 どう支えるか課題
認知症の高齢者は団塊ジュニアの世代が65歳以上になる2040年には584万人あまりにのぼるという推計を厚生労働省の研究班がまとめました。これは高齢者のおよそ15%、6.7人に1人にあたり、専門家は「今後1人暮らしの認知症の人が増えるとみられ、家族の支援が限られる中、地域でどう支えるかが課題だ」としています。
NHKNewsより引用
高齢者の6、7人に1人が認知症にあたると推測している。
私のように、1人で2人を介護する時代が近づいている。
このニュースを見たときに、他人ごとではないと感じた。
私には、介護職をしてきた知識、経験がある。
それでも、1人で2人介護するのは、容易ではない。
何も知識も経験がない人が、ある日介護がはじまってしまったら・・・
きっと何か、参考にできることを検索するだろう。
これからの未来の誰かのために
この先、重度の在宅介護になるやもしれないし、入院かもしれません。
私が体験した、元介護施設での経験、在宅介護で起こったこと、入院でのこと
友人たちから、こういう時はどうしたらいいの?と聞かれた時のことなど
介護がはじまったら、どうしたらいいかなどを 元介護士としての経験、視点から
シェアすることにより、お役に立てる部分もあるかと思うのでブログに綴っていきます。
どうか、1人ですべてをかかえこむ介護だけは、やらないでください。
心もからだも疲弊する前に、まわりに話をしてください。
誰かが、良い知恵をもっているし、たすけてもくれる。
このブログを読みに来て、何かヒントをもらっていかしてください。
私も今日もゆるく介護してますから
できることをやる
つかれたら寝る
あたたかい飲み物でホッと一息しよう
小さなことで自分を自分でほめよう
誰かの思う当たり前は、私の当り前じゃないから。
私は私でいい。
笑っても、怒っても、かまわない。
どんなことを考えてもかまわない。
でも、私の心は、私にしかわからない。
どうか、私の心を私が救いにいこう。
今、ネガティブとポジティブ比率はどれくらい?
ネガティブが6、ポジティブが4の日が1週間続いたら
疲れてますね。
誰かにお願いして、お休みしてください。
リフレッシュしても回復しないときは、おひとり様介護の限界です。
兄弟、親戚、友人、行政、誰でもいいので相談してみてください。
誰もいないと思わないでください。
解決すると思えば、解決するのです。
自分のからだ・心の声を聴きながら、
今日もやれることをやっていきましょう!!!
このブログに出逢っていただき、ありがとうございます。